文化祭の前売り券の手間をなくす方法

ICT

こんにちは、やまりです。先日に引き続き、文化祭の前売り券の管理ってたいへんですよね。前売り券がなぜか足りなかったり、入れ間違いが起きたり。。このたいへんさを削減する方法をメモ代わりに記事にしておきます。

差し込み印刷

 結論から言うと、差し込み印刷を使って「その人用の注文した前売り券(裁断前)」を作成することで解決できます。

windowsのワードには、「差し込み印刷」という機能があります。差し込み印刷では、任意の場所に、別のエクセルファイルのデータを一人目、二人目と差し込んで印刷ができます。

例えば、

打順|守備位置|名前|
1番|サード|いわき|
2番|セカンド|とのま|

みたいなデータがあれば、ワードの好きなところに<<打順>> <<守備位置>> <<名前>> を配置できます。

1枚目のワード文書には
1番 を打つのは サード を守る いわき 選手です。

2枚目には
2番 を打つのは セカンド を守る とのま 選手です。

といった具合に印刷ができるようになります。

フォームで収集したデータと組み合わせると強力になる

先日記事にした「文化祭のチケット券の注文はフォームで解決できる」でフォームから回答してもらった回答をスプレッドシートにして、エクセルファイルでダウンロードします。

するとエクセルファイルを差し込み印刷の読み込みデータにして、ワードで差し込み印刷が使えます。

たとえ「からあげの注文が0個」だったとして、0を✕にするなり、0のままにするなりして「注文してない」ということがわかればOKです。

すると、「アンケートに解凍して注文した人の注文履歴件前売り券」ができあがるため、そのまま本人に渡せば間違いなく注文した品物の記録を渡すことができますね。

ワードの表に差し込み印刷の差し込みフィールド(※差し込む内容のこと)を入れると、前売り券の枠もできあがります。

まとめ

  1. フォームで注文データを収集する
  2. データをエクセル形式でダウンロードする
  3. ワードで差し込み印刷をする

このステップで前売り券を作成すると、間違いのないチケット渡しが可能になるんじゃないかと思います。

詳しいやり方、実際にやっているところを画像や動画でお伝えできたらと思うのですが、なかなかブログ記事の作成自体に今は手こずっているためご容赦ください。いずれ「この記事に書いてあるよ〜」と言えるようにブログを成長させていけたなぁ、と思っております。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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