ゼロから学べるブログ×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座という本を読みました。

ポイントは読み手意識
結論から言うと、いかに来てくれた読者を楽しませるかが人気ブロガーになるために必要なことだと読んでいて感じました。読後の今も1番印象に残っているのはこの辺のところです。
リピーターを増やすために欠かせない
というのも、section01-04「本書で目指す人気ブログの姿とは」の章でこのようなことが書かれています。
本書では「リピーター」の数こそが人気ブログの指標であると定義します。つまり「ファンの数」です。
菅家 伸; かん吉. ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座 (p. 26). (Function). Kindle Edition.
このリピーターを増やす、という考え方は、以前キングコングの西野亮廣さんが書いていた「夢と金」と言う本でも似たような考え方が確かあったように思います。「良いお店と言うのは、お客さんがたくさんいる。お店じゃなくて、リピーターが多いお客さんなんです。」といった考えだったと覚えています。
以前にも触れていた考え方だったため、印象に残っています。
そして、リピーター つまり ファン を増やすためには、読みに来てくれた読者のためをどれだけ考えてブログを作っていけるかと言う結論に落ち着きます。非常にシンプルでわかりやすいこの考え方が頭にすーっと入ってきました。
私の意識改革
実際今こうして文章を考えて書いている時でも、句読点をどこに入れたら良いかとか、カギカッコをどこで使えば、文章の意味が伝わりやすくなるか、などを意識して書くようになっています。この習慣はぜひ続けていきたいなと思います。
ところで、ブログだとインターネットから簡単にアクセスできるため、非常に親近感を持ちやすいですね。試しに、筆者さんのブログサイト「わかったブログ」を閲覧してみました。書評記事を書いてくれると嬉しいです。と、まさにこの本を生かすために諸表記事を歓迎してくれていたため、今まさにこうして書評記事を書いてい
読み手ファーストで
今後、このブログでも、読者のためにわかりやすく読みやすい記事を書いていこうと思います。何を隠そう。私も教員の端くれであり、しかも免許は国語です。笑
全世界に向けてブログ記事を書いてみて、自分の国語力を試してみようと思います。
まとめ
ということで、まとめに入ろうと思います。
ゼロから学べるブログ×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座 と言う本は小手先の閲覧数を稼ぐようなブログではなく、読者のためになるブログを書くための考え方の部分を教えてくれる素晴らしい本でした。
理由は、リピーターを増やすには読み手のことを考える必要があるからです。
実際に、私自身もこの本を読んで句読点やカギカッコの使い方を気にしながら書くようになりました。
おかげで、今後も読者が読みやすく、わかりやすい記事を書けるようになっていこうと思っています。
付け足し:Kindleは便利
今回この本を読んだのはKindleでした。アウトプットをすることを前提とするならば、Kindleは非常に便利なことに気づきました。

なぜなら、Kindleだとブックマークとか引用するときのコピーなんか非常に簡単なんです。気になったところは線をひいたりメモをつけ足したりして後から見返すこともできるし、「確かこんなこと書いてあった」と思ったら、その辺のキーワードを使って検索をすれば該当のページにたどり着くことができます。今こうして書評記事を書いていても、何度もKindle本の検索機能やブックマーク機能に助けられています。本当に便利な世の中になったなぁと感じています。

これから書評を書いていくようなことがあるのなら、一度Kindleで本を読んでみることをお勧めします。自分が引用したい部分とか、思い出したい部分にたどり着くことが簡単になること請け合いです。


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