マクドナルドの株主優待、ついに手に入れた話

資産形成

ついに、あの憧れの「マクドナルドの株主優待券」がわが家に届きました!

この株主優待、ただの「お食事券」と侮るなかれ。私にとっては、ちょっとしたストーリーがあるんです。今回は、この優待券との出会いから、株主になるまでの道のりをお話ししたいと思います。

株主優待の中身は?

まず、気になる優待の中身から。1冊に6枚の優待券が入っています。この券1枚で、ハンバーガー・サイドメニュー・ドリンクが無料になります。セットの組み合わせも自由なので、好きなメニューをカスタマイズできるのが嬉しいポイント!これが半年に一度届くので、半年で6回、つまり月に1回はマクドナルドを無料で楽しめる計算になります。

初めての出会いと、心を動かされた瞬間

私がこの優待券と初めて出会ったのは、数年前。職場の先輩と食事に行った時でした。「今日はこれを使おう」と先輩が出してくれたのが、この優待券。当時は、個別株には手を出さず、インデックス投資をメインにしていた私。投資の合理性から言えば、配当金の方が効率的だとわかっていたはずなのに…。

なぜか、「マクドナルドでしか使えないお食事券で食べる」という体験に、ものすごく特別なプレミアム感を感じたんです。

優待券で注文した時、なぜか私は「株主」の視点でお店を見るようになっていました。

店員さんのテキパキとしたオペレーション、あっという間に提供される食事、誰もが気軽に立ち寄れる立地。**「ああ、マクドナルドって、やっぱりすごい企業なんだな」**と、素直に感動したのを覚えています。

誰にでも同じ品質の食事を、どこでも提供できる。その徹底したマニュアル化と仕組みのすごさに、改めて気づかされました。そして、この優待券を使って、大切な人と一緒に食事を楽しむ姿を想像した時、「この株、買ってみようかな」と強く決心したんです。

覚悟を決めて株を購入!…からの、まさかの落とし穴

決心はしたものの、マクドナルドの株は、当時で約65万円。ボーナス1回分以上のお金が飛ぶので、かなり躊躇しました。

意を決して購入したのが、ボーナスが入った翌月の1月。ところが、ここで思わぬ落とし穴が…。

実は、マクドナルドの株主優待をもらうには、1年以上継続して株を保有する必要があるんです。

私の場合、1月に購入→翌年1月に権利確定→さらに次の6月の株主名簿に載ってようやく優待券が送られてくる…という流れだったので、手元に届くまでには1年半以上もかかってしまったんです(笑)。

賢く優待券を手に入れるには?

もし、この記事を読んで「マクドナルドの株を買ってみようかな」と思った方がいたら、ぜひ私の失敗を活かしてください!

優待券の権利確定日は、12月と6月です。この確定日直前に株を購入すれば、最短で1年3ヶ月ほどで優待券が届くはずです。

私のように長い間じらされることなく、早くあのプレミアム感を味わってみてくださいね。

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